埼玉でシンプルな木の家を建てるなら
木の家で求める「シンプルさ」とは?
「シンプルな木の家」の人気は、我らが埼玉エリアでも高まっています。派手な装飾を施さない、個性的な外観デザインや色づかいは行わないというのは、そうした家を望む方の共通認識でしょう。一方で、ひと口に「シンプル」と言っても、どのようなイメージを頭のなかで描いているかはまさに十人十色という感じではないでしょうか。
例えば外観をシンプルにする、内装をシンプルにする、間取りをシンプルにする、素材をシンプルにするなど、シンプルな家のカタチは、実に多種多彩。ご自身とご家族が、どのようなシンプルさを求めているのか、どのような家づくりがしたいのかをしっかりとイメージしておくことが重要です。
本ページでは、「様々なシンプルさ」を具現化した木の家の施工事例をご紹介しています。ぜひ、ご自身の家づくりの参考として、お役立てください。
シンプルな木の家事例集
外観も内装もシンプルに仕上げた平屋
画像引用元:内山木材建設公式HP(https://www.uchiyama-mokuzai.co.jp/archives/sekou/%e3%81%8a%e6%96%bd%e4%b8%bb%e6%a7%98%e3%81%ae%e6%84%8f%e8%a6%8b%e3%82%92%e5%8f%96%e3%82%8a%e5%85%a5%e3%82%8c%e3%81%9f%e7%99%bd%e5%9f%ba%e8%aa%bf%e3%81%ae%e5%b9%b3%e5%b1%8b%e4%bd%8f%e5%ae%85)
こちらは小さいお子さんを持つご夫婦の要望を叶えたという平屋。外観デザインはオーソドックスな切妻屋根にグレーの瓦、白い外壁に、木目の玄関ドアという組み合わせ。内装も外観デザインとの共通性を持たせ、内壁は白、床には木目のフローリングをあしらい、さらには備え付けの建具や窓枠なども、木の風合いを活かした意匠に仕上げられています。ちなみに内壁には漆喰、床材にはオーク、さらには建物の構造材にも、地域の無垢材を使用するといった具合に、自然素材を使用。外観、内装ともに、シンプルさをしっかりと具現化しながら、大きなこだわりが貫かれています。
南欧スタイルに仕上げた平屋
画像引用元:内山木材建設公式HP(https://www.uchiyama-mokuzai.co.jp/archives/sekou/%e3%80%8c%e8%87%aa%e7%84%b6%e7%b4%a0%e6%9d%90%e3%80%8dx%e3%80%8ciot%e3%80%8d%e3%81%a7%e5%8f%b6%e3%81%88%e3%82%8b-%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%a7%e5%bf%83%e5%9c%b0%e3%81%84%e3%81%84)
こちらは、白い外壁に切妻屋根とレーの屋根瓦を組み合わせ、バルコニーを備えたスタイルに仕上げられたお宅。外観だけを見ると、定番のシンプルモダンのスタイルといった趣。その上で室内は、施主さんの風通しと採光性の良さに対するこだわりが、とことんまで追求されています。リビングの一角には、人気の高い拭き抜けを設け、2階への階段もストリップ方式を採用。各所に配置された窓はデザイン的要素に加え、採光性と通気性もしっかりと考慮されて配置されているとのこと。内装もシンプルの木の家ではお馴染みの、白い漆喰の壁と木目のフィローリングが組み合わされています。
格別な開放感に満ちたシンプルモダン
画像引用元:内山木材建設公式HP(https://www.uchiyama-mokuzai.co.jp/archives/sekou/%e9%a2%a8%e9%80%9a%e3%81%97%e3%81%a8%e6%98%8e%e3%82%8b%e3%81%84%e9%83%a8%e5%b1%8b%e3%81%ab%e3%81%93%e3%81%a0%e3%82%8f%e3%81%a3%e3%81%9f%e8%87%aa%e7%84%b6%e7%b4%a0%e6%9d%90%e4%bd%8f%e5%ae%85)
こちらは、白い外壁に切妻屋根とグレーの屋根瓦を組み合わせ、バルコニーを備えたスタイルに仕上げられたお宅。外観だけを見ると、定番のシンプルモダンのスタイルといった趣です。その上で室内は、施主さんの風通しと採光性の良さに対するこだわりが、とことんまで追求されています。リビングの一角には、人気の高い拭き抜けを設け、2階への階段もストリップ方式を採用。各所に配置された窓はデザイン的要素に加え、採光性と通気性もしっかりと考慮されて配置されているとのこと。内装もシンプルの木の家ではお馴染みの、白い漆喰の壁と木目のフローリングが組み合わされています。
勾配屋根とロフトを設けた平屋
画像引用元:内山木材建設公式HP(https://www.uchiyama-mokuzai.co.jp/archives/sekou/0053)
こちらはアウトドアをご趣味とするご夫婦の依頼によって建てられた物件。元々は副都心エリアのマンションにお住まいだったそうですが、庭のある家での暮らしを叶えるべく、こちらの家を依頼されたとのこと。シンプルなライフスタイルに適した平屋のレイアウトとしながら、屋根には個性的な片流れ形状を採用。その上で屋根裏部屋として使えるロフトスペースも配置。さらには念願だった庭と室内をつなぐウッドデッキもあしらわれています。内装には白い漆喰の壁を採用その上で、床面はもとより、飾り梁と柱、さらにはキッチンの外装や洗面台、手すりなどにも木目を徹底的に用いています。
スタイリッシュさと温もりを巧みに融合
画像引用元:内山木材建設公式HP(https://www.uchiyama-mokuzai.co.jp/archives/sekou/0052)
こちらは幼い2人のお子さんをお持ちのご夫婦の依頼によって手掛けられたお宅。近年人気の高い、立方体の箱を彷彿とさせる、シンプルなキューブスタイルに仕上げられています。外壁はグレー、玄関ドアは目隠しルーバーと色を揃えた濃い色の木目となっています。内装には白い漆喰の壁を採用。その上で、玄関ドアと同じく、濃い色の木目をもつ木材をフローリングや飾り柱、キッチン周りなどにふんだんに採用。リビングの一角には、畳の小上がりスペースも設けられています。建物形状はシンプルながら、室内空間には、様々なこだわりが具現化されています。
内山木材建設の特徴
上記でご紹介している建築事例は、埼玉県入間郡越生町に所在する株式会社内山木材建設が手掛けたもの。社名が示している通り材木会社を源流としているため、木材に関する知識や経験に長けており、埼玉県で育った杉や檜を使用することを大きなこだわりとしています。また内壁に「呼吸する壁」として知られる無添加素材の漆喰を用いているのも大きな特色。その上で、近年ますます重要視されている耐震性に関しても、消防署や警察署などに求められる最高等級「耐震等級3」を標準仕様としています。